WordPressでブログを開設して記事を書き始めたら、次にやるべきことがあります。
それがサイトの見た目と導線の整備です。
記事の内容がどれだけ良くても、サイトの構造が整っていないと読者が迷子になってしまいます。また、Googleもサイト構造を評価するため、SEO的にも早めに整えておくことが重要です。
この記事では、実際にBookGearを立ち上げた際に行ったサイト整備の手順を、それぞれの意味とあわせて解説します。
この記事の対象読者
- WordPressブログを開設したばかりの人
- ヘッダーメニューやカテゴリをまだ整備していない人
- サイト整備の意味を理解しながら進めたい人
サイト整備でやること一覧
この記事では以下の4つを解説します。
- キャッチフレーズの設定
- カテゴリーの整理
- ヘッダーメニューの設定
- ヘッダー画像・テキストの変更
順番に進めていきましょう。
1. キャッチフレーズの設定
キャッチフレーズとは・なぜ重要か
キャッチフレーズはブログのサブタイトルのような存在です。SWELLではヘッダー上部に小さく表示されます。
単なる飾りに見えますが、実はSEO的にも重要な役割があります。Googleはサイトのタイトルとキャッチフレーズを読んで「このサイトが何について書いているか」を判断します。ブログのテーマを一言で表す言葉を設定しておきましょう。
設定のポイント
- ブログのテーマと読者層が一言でわかる内容にする
- 抽象的すぎず、具体的すぎない言葉を選ぶ
- 読者が「自分向けのブログだ」と感じられる言葉にする
設定手順
- WordPress管理画面 → 「設定」→「一般」
- 「キャッチフレーズ」の欄を書き換える
- 「変更を保存」をクリック
BookGearでの設定例:「インプットの質は道具で変わる。」 読書・ガジェット好きなビジネスパーソンをターゲットに、ブログのコンセプトを一言で表したつもりです。
2. カテゴリーの整理
カテゴリーとは・なぜ重要か
カテゴリーは記事を分類するための仕組みです。適切に設定することで以下のメリットがあります。
- 読者が「他にどんな記事があるか」を把握しやすくなる
- Googleがサイトの構造を理解しやすくなる
- カテゴリーページ自体がSEOの対象になる
カテゴリー設計の基本原則
カテゴリーは「将来書く記事の方向性」を見据えて設計することが大切です。記事が増えてからカテゴリーを変えると、URLが変わってSEO的なマイナスになることがあります。最初から記事戦略に合わせて設計しましょう。
また、カテゴリーが多すぎると管理が大変になります。最初は4〜5個程度に絞るのがおすすめです。
設定手順
カテゴリーの追加
- WordPress管理画面 → 「投稿」→「カテゴリー」
- 左側の「カテゴリーを追加」フォームに名前とスラッグを入力
- 「新規カテゴリーを追加」をクリック
スラッグの付け方:スラッグはURLに使われる文字列です。日本語ではなく英語で設定してください。日本語スラッグは文字化けするリスクがあります。
BookGearでのカテゴリー設計例
カテゴリー名 スラッグ 役割 読書ガジェット reading-gadget 収益の柱(Kindle・タブレット等) 読書術 reading-skill 集客記事 書評 book-review 信頼蓄積 仕事道具 work-gear 横展開 WordPress wordpress ブログ運営ノウハウ
記事のカテゴリーを変更する
- 投稿一覧から記事をクリックして編集画面を開く
- 右サイドバーの「カテゴリー」から正しいカテゴリーにチェックを入れる
- 「更新」をクリック
3. ヘッダーメニューの設定
ヘッダーメニューとは・なぜ重要か
ヘッダーメニューはサイト上部に表示されるナビゲーションです。読者がサイト内を移動するための「道しるべ」の役割を果たします。
適切なヘッダーメニューを設定することで以下の効果があります。
- 読者が興味のあるカテゴリーに素早くアクセスできる
- 直帰率(1ページだけ見て離脱する割合)が下がる
- Googleがサイト構造を理解しやすくなる
メニューの設計方針
ヘッダーには「読者向け」のメニュー(カテゴリーへのリンク)を、フッターには「サイト情報系」のメニュー(運営者情報・お問い合わせ・プライバシーポリシー)を置くのが一般的です。
設定手順
カテゴリーメニューの作成
- 外観 → カスタマイズ → メニュー → 「メニューを新規作成」
- メニュー名:
カテゴリメニュー - メニューの位置:「グローバルナビ」「スマホ用ヘッダー」「スマホ開閉メニュー内」にチェック
- 「次へ」→「+ 項目を追加」→「カテゴリー」から追加したいカテゴリーを選択
- 「公開」をクリック
フッターメニューの作成
- 同じくメニューから「メニューを新規作成」
- メニュー名:
フッターメニュー - メニューの位置:「フッター」にチェック
- 「次へ」→「+ 項目を追加」→「固定ページ」から運営者情報・お問い合わせ・プライバシーポリシーを選択
- 「公開」をクリック
注意:メニューの位置のチェックは保存前に必ず確認してください。チェックが外れていると反映されません。
4. ヘッダー画像・テキストの変更
ヘッダー画像とは・なぜ重要か
トップページの大きな画像(メインビジュアル)はブログの「顔」です。訪問者が最初に目にする部分なので、ブログのテーマやコンセプトが伝わる画像を選ぶことで、読者の「このブログは自分向けだ」という印象を強くできます。
デフォルトのままの画像は、ブログのテーマと無関係なことが多いので早めに変えておきましょう。
画像の選び方
無料の高品質画像素材サイトUnsplash(unsplash.com)がおすすめです。商用利用も無料で、クオリティの高い画像が揃っています。ブログのテーマに関連するキーワードで検索してみてください。
- 読書系ブログ:
books deskreading workspacebook coffee - ガジェット系:
minimal desk setupworkspace flat lay
設定手順
- 外観 → カスタマイズ → トップページ → メインビジュアル
- 下にスクロールして「スライド[1]」の「スライド画像[1](PC)」の「画像を選択」をクリック
- 画像をアップロードして選択
- 「メインテキスト[1]」にブログのキャッチコピーを入力
- 「公開」をクリック
BookGearでの設定例
- 画像:本が積み重なったデスク写真(Unsplashより)
- メインテキスト:「Read more. Think deeper.」
まとめ:サイト整備のチェックリスト
以下がすべて完了していれば、基本的なサイト整備は完了です。
- キャッチフレーズを設定した
- カテゴリーを記事戦略に合わせて設計・作成した
- 既存記事のカテゴリーを正しく設定した
- ヘッダーにカテゴリーメニューを設定した
- フッターに運営者情報・お問い合わせ・プライバシーポリシーを設定した
- ヘッダー画像をブログのテーマに合った画像に変更した
- メインテキストをブログのコンセプトを表す言葉に変更した
サイト整備が完了したら、次は記事を書き続けることに集中しましょう。SEOが動き始めるまでには最低10本以上の記事が必要です。焦らずコツコツと積み上げていきましょう。
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